2010年12月20日

We wish a merry Christmas!

連続投下で申し訳ないです。柴田です。どーもどーも。
先日のミーティングでブログのテーマを「クリスマスの思い出!」と言われまして

懐かしい日の思い出をつづってみます。

クリスマスっていうと、やっぱりプレゼントですかね。
で、やっぱりそうすると子供にとってはサンタさんが気になる存在。
みんなサンタさんっていくつまで信じてたんでしょう。
いろんな人に聞いてみたところ、中学生ぐらいまで信じてたって友達もいました。
私は、こんなことをいうと悲しい子みたいですけど、
保育園のころからあんまり信じてなくてですね…

そもそも父が仏教徒なので
「クリスマスなんか!」「ツリーなんか!」
を連呼していたのもあるし、
あんな赤い服きて白いひげもっじゃもじゃのメタボおやじが室内入ってきたら
どう考えても両親がいぶかしむわ!と思っていたりと、全然信じてませんでした。
つまりサンタさん=親っていう構造は自然と理解していた弱冠5歳の私。

でも、やっぱり親は親、25日の朝には枕もとにプレゼントがおいてあるんですよね。
手袋と帽子、ファービー人形、絵本、CD…などなど。いろいろいただきました。
もちろん、私が寝ている間においてくれているということは
さんざん「クリスマスなんか!」「ツリーなんか!」とかいう父もサンタに扮しているわけです。
かわいいですよね。
そうしたらこっちもサンタを信じるしかない!サンタの嘘にだまされるしかない!
と思って朝起きて、枕もとのプレゼントをもって小躍りしながら一階へ。
洗濯物をほしている母に、ほこらしげにプレゼントをかかげて、

「お母さん!お母さん!サンタさんが!サンタさんが!」

母はそんな私の笑顔をまぶしげに、穏やかほほ笑みながら見て、一言。

「昨日、あんた中々寝ないからお父さん困ってたわよ。プレゼントおけないって」

おかあさぁああああんんんん!!
それいっちゃだめぇえええええええ!!!


あの衝撃は一生忘れません。

次の年から我が家では夕飯のときにプレゼント交換をすることになりました。

こっちに一人暮らしをするようになってからは
クリスマスに向こうには帰れないんですが、わざわざ実家からプレゼントをおくってくれます。
我が家のサンタは今年はなにをくれるのでしょう…楽しみです^^

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Posted by 筑波学生文芸賞 at 13:32│Comments(0)柴田
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