2011年02月03日

卒業と論文

こんばんは!
もう2月とかあり得ない(((゜д゜;)))と内心、ぶるぶるしてます。
谷です。


ここ1~2週間で卒論の発表会がたくさんの学類、あるいは他大学でもあったのだと思います。
僕が所属しているところも先週、卒論発表があり、見学に行きました。
来年の今頃、発表してんのかーって思うと、なんだか大学4年間って早すぎ…と定番な想いを馳せておりました。

勉強も、卒論も手をつけ始めなければいけない時期なんですが、それにしても外部からの誘惑が多い2月ですw
勉強の話してもつまらないので、今回は、美術館の案内(笑)してみようと思います。
お勧めってよりも、個人的に行きたい!美術館の展示Best3~(*^^)v


幽体の知覚

小谷元彦展 幽体の知覚 Phantom Limb
森美術館 六本木ヒルズ森タワー53階
http://www.mori.art.museum/contents/phantom_limb/

痛みや恐怖などの身体感覚や精神状態をテーマとした、見る者の潜在意識を刺激するような作品。
毛髪を編んだドレスや拘束具を着けた動物、異形の少女、屍のような武者の騎馬像など、一つの解釈に帰着しえない多層的なイメージは、美と醜、生と死、聖と俗の境界線上で妖しい魅力を放ちます。(展覧会概要から抜粋)


平成22年度(第14回)文化庁メディア芸術祭

国立新美術館
http://plaza.bunka.go.jp/

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界中から作品を募り、優れた作品に文化庁メディア芸術祭賞を贈賞。受賞作品展では、アート、アニメーション、映像、ゲーム、Web、マンガなど、49ヶ国・地域の2,645作品から選ばれた作品を171点紹介。メディア芸術の「いま」を体感できるライブなフェスティバルを目指します。(展覧会概要から抜粋)


シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―

国立新美術館
http://www.sur2011.jp/

シュルレアリスム。
私にとってそれは、
青春の絶頂の
もっとも美しい夢を
体現していた

マルセル・デッシャン

シュルレアリスムは、偶然性、夢、幻想、神話、共同性などを鍵に、人間の無意識の世界の探求をおこない、日常的な現実を超えた新しい美と真実を発見し、生の変革を実現しようと試みるもので、瞬く間に世界中に広まりました。膨大なコレクションの中から、絵画、彫刻、オブジェ、素描、写真、映画などの作品約170点に、書籍や雑誌などの資料を加え、豊かな広がりを持ったこの運動の全貌をつぶさに紹介する展覧会が初めて実現しました。(展覧会概要から抜粋)



いや~全部、本当にステキな展覧会であることは間違いないです!
幽体の知覚はお子様には刺激が強いという注意書きがあるそうで、しかも今月末までなのでご注意を!

メディア芸術祭は、去年も行ったんですが、アニメもゲームもマジで展示してあるからすごいw
会場はさほど大きくなく、さらっとわまれてしまいます。
少し物足りない感は否めないんですが、文化庁を中心としてどんどん大きくなっていってほしいですね☆今週から始まり、来週の13日(日)で終了と短い期間なのでご注意を。

そして最後のシュルレアリスム゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
昨年の夏、ポンピドゥセンター行ったんですが、時間もないし、相方もつまんなそうだしということで、全然!時間かけて満足いくほど見て回れなかったので、今回、ちょう!楽しみな展示会の一つです。
これは5月までやってるので、よかったら2回くらい行きたいと思っていますww


芸術は季節関係なし!
いつでもどこでもあるって素晴らしいですね。文学もそんなものだと思います。


あーもうすぐ4年生かぁ (/。\)
AKBの「桜の木になろう」がなんだかいい曲なのでは?と感じつつ、今日はこれにて…


あ、次は、竹前が書きます!早く書いて!


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学際終わりー!
ありがとうございました!
散歩日和ですね。
恵方巻と節分と雪
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Posted by 筑波学生文芸賞 at 22:46│Comments(0)
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