こんにちは、スタッフのK・Tです。
気付けばもう6月ですねー、今年もあと半分強……早すぎるがーん…
そして6月といえば、第三回筑波学生文芸賞も作品募集が今月いっぱいまでとなっておりますので、こちらも奮ってご応募ください。

そして、6月7日に、2A212にて一般選考委員の説明会を開催します。最近、告知の看板を作りました。1学と中央図書館前に設置です。↓こんな看板ですよ(^-^)
電子書籍化賛成? 反対?

「一般選考委員やりたいです!」という方はもちろん、「それって何?」「話を聞くだけでもいいですか?」という方も大歓迎! どうぞお気軽にご参加くださいませ。スタッフ一同、お待ちしております。

話は変わりますが、K・Tは最近、電子書籍化の動きが顕著だなあと感じます。
iPadの日本語版が先日発売されたことは大きく報道されていましたよね。
私の研究室の教授は早速使っています。そして今日も駅で使っている方を見かけました。
自分としてもiPadは結構気になっているので、今度教授に思い切って感想などを聞いてみようかなと思っています。

また、コンテンツのほうでも動きが出てきています。
少し前に、五木寛之さんの「親鸞」が上巻のみ全文無料掲載されていますし(6月11日まで)、京極夏彦さんの「死ねばいいのに」も先月末に、iPad、PC、携帯用に配信開始となりました。
いきなりですが、皆さんは電子書籍化賛成ですか? 反対ですか?

私は以前「本は紙でなければ本ではない」というくらい断固反対派でしたが、最近は電子書籍化も悪くないなあなんて思い始めました。……優柔不断でごめんなさい汗
確かにページをめくる感覚や本の厚み、発売日に書店で並んでやっとの思いで手に入れる喜び・達成感など、電子書籍になることで失われるものは少なくないと思います。しかし、その分いい点もたくさんあるのではないかなと思いますにこにこ
例えば、場所を取らないとか、紙媒体のものよりも低価格で入手できるとか。
……とそんな感じの理由で私は賛成派ですが、筑波学生文芸賞のスタッフにも今度アンケートとってみようという妙案がたった今思い付きました笑

いずれにしても、グーテンベルクの活版印刷以来の大変革Σ(・ω・)ノ
出版業界はもちろんのこと、本を読む私たち一般人にとっても身近な問題ですよね。
ドキドキわくわくしながら、これからどうなるのかしっかりと見守っていきたいと思います晴れ

Posted by 筑波学生文芸賞 at 00:31│Comments(0)
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